kiokuh 20100428

-----

kiokuh@hotel claska
2010/4/28(wed: 祝日前)
20:00～26:00


dj:
sachiho (release it!)
浅野直行 (meddle)
黒沼雅睦

*dinner timeは22:00まで、以降はbar timeとなります。

*dj startは20:00予定ですが、当ラウンジは朝より営業しています。

-----

明日はクラスカ、すてき女子ハウサーsachihoちゃんをお招きします。
珍しくディープハウスもってこうかな。

ご飯食べにきてください〜。

a vinyl vol.10 [ switzerland ]

-----
Artist: Brainticket
Title: Adventure
Format: LP
Country: Switzerland
Year: 1980
-----

その筋にはおなじみBrainticketです。
3rdまではイタリア、ドイツなどでリリースしていましたが、この4th以降は祖国スイスから、プライベートプレスでのリリースとなってます。
プログレ界では1st、2ndが脚光を浴びてますが、個人的には3rdとならんでこれが好きっす。

片面1曲計40分、どこを切り取っても宇宙です。

Sample1

Sample2

Sample3

しかし、これが一発録り（インプロ！？）だというのだから恐ろしい。

a vinyl vol.9 [ france ]

-----
Artist: Ecology
Title: S.T
Format: 7"
Country: France
Year: ??? (maybe 70s)
-----

これまたフランスの謎盤、エコロジー。
聴いたことのない音楽です。
朝方のグダった時間帯にいい感じ。

Sample1

盤質が悪く、多少チリってます。

a vinyl vol.8 [ poland ]

-----
Artist: Atman
Title: Duchy Przodkow Mieszkaja Drzewach
Format: LP
Country: Poland
Year: 1999
-----

謎のアーティストAtman。
プライベートプレスみたいで、情報がほとんどないです。
ジャケ裏に174/377と書いてあるんですが、377枚しかプレスしてないのかな。

エスニックなサウンドの中に、どこか和の要素を感じる一枚。

Sample1

ドープトランシー！

zibahkhana 20100417

-----
zibahkhana@三軒茶屋dune
2010/04/17(sat)
22:00 open
charge 300yen

djs:
willie(vinyl love, coconuts disk)
渡部渡(coconuts disk)
fumi sato(dento-bi)
milkmann(lucid dream)
asn(meddle)

support:
pAradice

-----

パーティー名が読めません。

a vinyl vol.7 [ peru ]

-----
Artist: Inti Illimani
Title: Instrumental Music
Format: LP
Country: Peru
Year: 1989
-----

地元ペルーでは大御所的な扱いらしいグループの一枚。
南米独特の牧歌的なメロディーがとても心地よいです。

Sample1

この曲はとくに、何とも言えない独特な郷愁感があり、繰り返し聴いちゃいます。
ピッチが安定してるので、シンプルなビートを被せるのも可。

a vinyl vol.6 [ germany ]

-----
Artist: Aderhard Roedinger
Title: Computer Project 1
Format: LP
Country: Germany
Year: 1984
-----

謎のベーシストによるLP。
去年出会ったビニールの中では間違いなくベスト！
DJでもほんとよくかけました。

僕の中では、エレクトリックジャズにおける完成形のひとつです。
リアルトランス！

Sample1

Sample2

Sample3

LPのタイトルに「1」と書かれてるのが気になるところ！
はたして続編の「2」はあるのか、鋭意調査中です。

thx to chee

a vinyl vol.5 [ brazil ]

-----
Artist: Egberto Gismonti
Title: S.T
Format: LP
Country: Brazil
Year: 1984
-----

僕が最も影響を受けた作曲／演奏家ジスモンチ。
彼のLPはすべて持ってますが、ホント全部が全部おすすめです。
有名なんでジスモンチを知ってる人は多いと思いますが、これはあまり知られていない名盤。
fantasia('82)、citade coracao('83)に引き続きエレクトロニクスを楽曲に導入し、ジスモンチにしかなし得ない世界観ができあがってます。
核となる音楽性はぶれないものの時代とともにいろんな新しい技術や楽器を取り入れていく、そんなとこがすごい素敵です。

このLP、実は2種類の録音が存在します。
Sample1のキックが入るタイミング、ハットの鳴りが違う盤が存在します。
どうやらオーバーレコーディングされてるみたいで、ジスモンチの狙いか、EMIのミスか。。
真相はわからないけど、どっちもいいです。

Sample1

Sample2

まだジスモンチを聴いたことのない方は、とりあえずCDでもでてる

①Em Familia ('80)
②Carmo('77)
③Circense('80)

あたりが個人的におすすめ。

a vinyl vol.4 [ italy ]

-----
Artist: Ann Steel
Title: S.T
Format: LP
Country: Italy
Year: 1979
-----

イタリアのシンセポップ。
へたうまな女性ボーカルが妙に味があり、癖になるかんじ。
このような感じのLPは一曲以外はずれ、のパターンがおおいけど、このLPは全曲最高す。

Sample1

Sample2

Sample3

Sample4

よくきくと、ジェーンバーキンやカヒミカリイとかに通じる何かがあるような。

a vinyl vol.3 [ jugoslavija ]

-----
Artist: Katarina two
Title: S.T
Format: LP
Country: Jugoslavija
Year: 1984
-----

今はなき国ユーゴスラビアのN.Wグループ。
一度聴いたら忘れないトビっぷり。
ダブ／エレクトロニクス／ニューウェーブが独自にクロスオーバーされてます。

Sample1

東欧や共産圏の音源に散見される後ろ向きな雰囲気がよく出てますね。

thx to Hey Convict!

a vinyl vol.2 [ sweden ]

-----
Artist: Fantasy
Title: S.T
Format: LP
Country: Sweden
Year: 1982
-----

極北スウェーデンの奇跡！
achim reichelとdon cherryが出会ったようなトリップサウンドです。

Sample1

Sample2

とくにSample1は、スタジオ録音のようですが、インプロライブのような空気感がすばらしいす。

a vinyl vol.1 [ uruguay ]

-----
Artist: Hugo Fattoruso
Title: Various Numbers
Format: LP
Country: Uruguay
Year: ??? (maybe 1984)
-----

このブログに変えてからは休止していましたが、またヴァイナル紹介はじめます。

一枚目は、だいすきなアーティストHugo Fattoruso。
最近の新譜も間違いないですが、今のスタイルは80年代にすでに確立されてます。
有機的な音と打ち込みの融合、一聴してわかるメロディーセンスが最高す。

Sample1

Sample2

これまたフェイバリットなアルゼンチンのMono Fontana(*)は、完全にこの辺りの音に影響受けてますね。

*) 1stCDはまじおすすめ。使い倒して3枚目す

meddle 20100405

-----

meddle@恵比寿barjam
2010/04/05(mon)
21:00 open
charge free!!!

djs:
山田章雅(novotempo)
浅野直行
黒沼雅睦

improvisation:
the jams

いけばな:
今井蒼泉／龍生派

-----

毎月恒例、ゆるーくやってるんで、
ゆるーく呑みにきてください！